よいぼしのなぎうた

占い師+癒やし屋のkinaが日々のつれづれなことを時には真面目に、時には楽しく書いていきます。

サウスコリアのマジックヘルパー

サウスコリア、韓国の大統領につきまとうジンクスというか事実というか、「退任後は逮捕、暗殺、自殺と人生を全うできない」というのがありますね。
初代大統領の李承晩はアメリカに見限られ(個人的にはアメリカでなくても見限るわ!と声を大にして言いたいくらい酷い政治でしたけど)クーデターで失脚・亡命し、次の大統領の朴正煕は御存知の通り暗殺され、次の大統領はクーデターで引きずり降ろされ、全斗煥さんと盧泰愚さんは死刑判決後恩赦され、金大中、金泳三両大統領は身内が逮捕され、盧武鉉さんは自殺(暗殺説もまことしやかにささやかれていますが…)、朴正煕さんの娘の朴槿恵大統領も逮捕され、現在判決待ちの状態ですね。

今のところ無事に暮らしている李明博大統領ですが、ここにきて文在寅さんの積弊委員会の結論如何によっては朴槿恵さんと同じ道をたどる可能性も出てきました。
李明博さんが就任中に話が進められたUAEに建造している原発の違約金と、派兵問題が結構こじれているなんて話もあります。

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では、何で韓国の大統領って終わりを全うできないか?という部分が気になります。

ふと思ったんですが、「韓国国民は、大統領にマジックヘルパーを求めるから」ではないかと思うんです。
マジックヘルパーというのは、シンデレラに出てくる魔法使いのおばあさんのような、「主人公達を人知を超えた力で助ける存在」のことを指します。

韓国に限らず、日本にも、日本以外のどの国にも多少はあると思うのですが、「国のトップが変わったら、国が劇的に良くなるのでは?」という期待があります。
実際に、トップが変わることで国が劇的に良い方向に向かうこともありました。
なので、現在外交的にも内政的にも危機が続く韓国国民が「マジックヘルパーとしての大統領を望む」という心情は理解します。

問題は

マジックヘルパーを望む気持ちの裏には、「自分達(国民)は何もしなくて良い」という気持ちがあり、かつ大統領と側近達は人知を超えた魔法使いではなく、時には失敗もする人間だという事実

です。

この視点が抜け落ちてしまっているから新しい大統領に熱狂するけれど、大統領が問題を解決しない場合とすぐに見限るということが繰り返されているのではないかと思います。
実は、韓国もそうなのですが北朝鮮はより一層「国のトップ(金正恩)がマジックヘルパー」状態だという説もあります。
金正日将軍様の武勇伝」を読んでみたら、特にそう思います。
これだって相当あれですが、実際はもっと凄いですからね。
マジックヘルパーは、朝鮮人に共通する「理想の王の姿」なのかもしれませんね。
自分達の無力を覆してくれる「魔法使い」を望んでいるのかもしれませんが。

そのマジックヘルパーに、現在の大統領の文在寅さんがなれるかと言われたら…kinaは無理だと思っています。
まぁ、そのうち韓国の国民、あるいは北朝鮮が明確に答えを出してくれるでしょう。

ところで、何で未だにPCで「むんじぇいん」と入力しても「文在寅」って出てこないんでしょう?
「ざいとら」って入力すると、ちゃんと「在寅」って出てくるんですけどね…。